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Pat Metheny with Larry Grenadier 1.19 [JAZZ ♪]

引き続き、1/19はダーと、 NAGOYA BLUE NOTEへ ♪

5時30分開場でしたがリハが長引いているという事で
ウエィティングホールで少し待ちました。
でも、これがラッキーな事に壁一枚隔てて
中のリハの音が良く聴こえてきました[るんるん]
「I'm going home」(遠き山に日は落ちて)
「Rainy days and Monday」(カーペンターズ)
「Rainy・・・」は聴きたかったのでちょっと得した気分でした[揺れるハート]

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[ぴかぴか(新しい)]本日のアーティストカクテル[ぴかぴか(新しい)]
Pat さんはアルコールダメなのでノン・アルコールカクテルになると思っていましたが
柑橘系のものをビールで割ってあるとの事で下戸なわたくし、飲めませんでした (ー_ー)!!ちぇっ
後で聴いたお話によるとリハもかなりの時間を費やしBLUE NOTE STAFFも近づき難いほどの
熱のこもったものだったらしいです。
あのスーパー・ギターテクは、やはり並大抵の努力なしでは成し得ないという事なのですね。

この日はグルメプランにしていたのですが、何だかWAKU WAKU が大きすぎて胸がいっぱい。
「ビーフシチュー」も「帆立貝と海老のカクテル」も「生ハムとチーズのサラダ」も
「デザート」も美味しかったんだけどいまいち味をよく覚えていないです。

この日も最前列でかぶりつき状態。も少し後ろでもよかったかな。。。
でもソロの時は前に誰もいなくて、1メートル先には神様[ぴかぴか(新しい)]Pat Methenyが。。。
もう、自分の為だけに弾いてくれている[揺れるハート]という錯覚に陥りそうなくらいテンション・アゲアゲな私でした。

まず、一曲目。。。
17日実物は見たけど弾かれなかった「ピカソギター」出てまいりました!
「INTO THE DREAM」幻想的な音色と42弦の弾き方を食い入るように見つめました。
遠くからは見えなかったピックの独特な持ち方や、
ネックの所にある貝パール?で出来た鳥の飾り模様
この鳥ってもしかして画家ピカソのあの鳥の絵を
配置させてあるのか?なんてひとり納得したり、
ストラップに書かれていたサインなども見えました。
は~~来て良かった(*^_^*)早くもこの一曲で満足。


次にベースLarry Grenadier登場[ぴかぴか(新しい)]
17日やった「Autumn Leaves」また少しアレンジが違ったようでした。

通常、テーマ~アドリブ~アドリブ~テーマのパターンですが、いきなりアドリブから始まり、
延々ソロをやり倒した最後にテーマ(枯れ葉よ~~♪らららら~~という所ね)で終わり。
Pat Metheny=Fusionと思っている方も多いと思いますが
JAZZテイスト100%のアレンジのパフォーマンスでした。
めちゃめちゃかっこいいアドリブでした~[揺れるハート]
次におなじみの曲が続きます。
「SO MAY IT SECRETLY BEGIN」 Anna Maria Jopekがカバーで歌ったセクシーな曲。
「WHEN WE WERE FREE」   イントロがウッドベースの深く響く音で始まり、
                    Patの奏でるアイバニーズの音のかっこよさが光る曲。
そして、今回のLIVEでまさか聴けると思っていなかった大好きな曲
JAMES[るんるん]
イントロが流れた時点でかなっぺ号泣~本当にうるっと来ました(/_;)[たらーっ(汗)]
は~~~来て良かった[ハートたち(複数ハート)]
「JAMES」はPMGの王道な曲ですが決して「懐メロ」ではなく、「今」を感じさせる音[ぴかぴか(新しい)]
アレンジもかっこよかったです。
その後、Patのソロ「WHAT'S IT ALL ABOUT」より
「BETCHA BY GOLLY,WOW」か「ALFIE」???(まったく自信なし(*_*;)))
その後またまたアバンギャルドな展開で始まった「ミニ・オーケストリオン」とのインプロビゼーション。
17日よりずっと長い一曲となりました。
まあ、機械ですから音に余韻がないです。が面白い試みでした。
これ、搬入搬送大変でしょうね。。。
この曲をもって終了。
当然アンコールがかかりましたがこの時すでに8時まわっていました。
2ndの開場は8時30分。
アンコールは「なし」でした。残念でした[たらーっ(汗)]がリハで2曲聴けたので良しとしましょうか。

終了してからステージ上に置かれたギターを鑑賞[目]

ギターを片付けていたGuitar tech STAFF キャロラインさんに少し話しかけて
なんと!ピックいただけました[ぴかぴか(新しい)]
きゃ~~[揺れるハート]
ちょっと~さっきまで素晴らしい音色を奏でていたピックや~~ん[ぴかぴか(新しい)]
しかも2枚もいただけました[手(チョキ)][ぴかぴか(新しい)]
横で見ていたおじさんも便乗してもらっていました。よかったね。
ピック、使い捨てなんでしょうが、ファンにとってはお宝ですものね~。嬉しい~~(*^^)v
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興奮しながら外に出ると冷たい雨が降っていました。
ぼ~っとしていたら、「○○さん!」と呼び止められて振り返ると、ダーのバンドメンバーD君でした。
彼はプロを目指すギターリストで、もちろんPat Methenyの大ファンです。
2ndステージへ入場するところでした。
早速、ピックを見せびらかし羨ましがらせたイケズなわたくし。
終了したら自分もお願いしてみると言ってましたがいただけたのでしょうか?
この日で名古屋は最終日2ndステージはアンコールも何回もあったかもしれません。
それを見越して終電に間に合わないかも?と淡い期待をもったD君は車で来ていました。

長々とひとり浮かれ、空回りした文章になってしまいましたが、
もし、最後まで読んでいただいた方
ありがとうございました。

今年最初にすごいLIVEを観てしまいました。
この一年も頑張れそうなPOWERをいただきました。
ありがとう。神様[ぴかぴか(新しい)]Pat Metheny
一緒の時代に生きててリアルに演奏を体感できて幸せです。
「毎回毎回、死ぬ気で演奏している」というPat。
どうかこれからも元気で走り続けて欲しい。
できれば、PMGをもう一度観たいです。

ダーは生マイケル・ブレッカーを観る事が出来なかったのを悔んでいます。
ブレッカー兄は何度も観ているのにね~[たらーっ(汗)]

では、最後に今回のLIVEで私が感涙した「JAMES」を聴いてください。
比較的新しい映像です[るんるん]




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Pat Metheny with Larry Grenadier 1.17 [JAZZ ♪]

2012・1.17 行って来ました。
NAGOYA BLUE NOTE

「An Evening with Pat Metheny with Larry Grenadier 」
NY~韓国~日本へ。。。
日本ツアー初日がここ名古屋です。このあとTOKYO BLUE NOTE~札幌へ。

17日は私おひとりさま。19日はダーと行きました。
どちらも、帰りの電車の時間を考慮して1st stageです。
本当は盛り上がるであろう2ndに行きたかったのですがしょうがないです。

17日午前中お仕事に出て早退。
ひとりBLUE NOTEへ向かいました。
受付で「インターネット申し込みの方先着5名さまにプレゼントです」と
いただきました[プレゼント][ぴかぴか(新しい)]

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サイン付きポスターでした。 やたっ!(*^^)v[揺れるハート]

席は最前列の真ん中、左側です。
事前にYOU TUBEで海外でのツアー映像でPatの立ち位置をチェックしていました。
やはり左側で正解でした[手(チョキ)]
それに、狭~いNAGOYA BLUE NOTEありがとう~~!!!
おかげでステージがめちゃ近いよ!
Patが座る椅子が1メートルも離れていない。
ステージサイドではギターチューニングをするSTAFFキャロラインさんが
ピカソギターをチューニングしている!
ガットギター、アイバニーズも数本置いてある。
6本くらいは持って来ていたようです。
ステージ後ろには何やら怪しいカーテンが。。。
(実はこの仕掛けは知っていましたが、本当に持って来ていると思いませんでした)

始まるまで1時間ありましたが、ずっとDoki Dokiしていました。

時間になり、すごい拍手と歓声の中Pat Metheny登場~[ぴかぴか(新しい)]
いつもにも増してくしゃくしゃのライオンヘアにラフないでたちの神様は
にこやかにステージに上がり、まずはナイロン弦のガットギターで一曲。
17日は「INORI」(ちょっとうろ覚えで、たぶんこの曲??)

手を伸ばせば届きそうな、(いや届くよ~)至近距離で奏でられた曲[るんるん]
この一曲だけで来て良かった~と思ったくらいでした。

そしてベースのラリー・グレナディアが登場[ぴかぴか(新しい)]
ブラッドメルドーとのアルバムや「TRIO 99→00」でおなじみでしたが
DUOで聴けるとは[るんるん]

PatとLarryのDUOで
「Autumn Leaves」  「Bachelors Ⅲ」 「When we were Free」...
ウッド・ベースの深い響きが心地いい[るんるん]
とってもJAZZ色が強い印象の「Autumn Leaves」が意外でしたがかっこいいアレンジでした。

patのソロでNewアルバム「WHAT'S IT ALL ABOUT」より
カーリー・サイモンの名曲「THAT'S THE WAY I'VE ALWAYS HEARD IT SHOULD BE」(幸福のノクターン)

ともう一曲?忘れちゃった[あせあせ(飛び散る汗)]

しっとりとした神様Patのソロをうっとり聴き終わると

何やらアバンギャルドなフリー・インプロビゼーションが始まりました(+o+)~♪

Patはギターをピックでギギギ~~~ンと擦り鳴らし、Larryはベースを弦でギュイ~~~ンと弾き
Patが足元のスイッチをポチっと踏むと。。。
シンバルの小さい音が。。。チカチカ光リ出しました[ぴかぴか(新しい)]
すると後ろにあった怪しいカーテンがサ~~~っと引かれ
「ミニ・オーケストリオン」が登場[ぴかぴか(新しい)]
この仕掛けが隠されているのは知っている人も多かったと思いますが
開場は「おおっ~~~」っという どよめきがあがりました。\(◎o◎)/!

去年、賛否両論ありました「オーケストリオン」ですが
ここでまた巡り逢えるとは、しかも一曲の為だけに使われるとは
何とも贅沢な事でした。
ちなみに去年の「オーケストリオン」はこんなの[左斜め下]
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かなり長かったこの一曲でステージ終了。

アンコールはPatとLarryでJAZZスタンダード・ナンバーだったと思います。
曲名が出てこなくってずっと頭の中で反芻して帰ったのですが
興奮してすっかり忘れてしまいました(>_<)[むかっ(怒り)]

夢のような時間が過ぎました。
目の前に神様が[ぴかぴか(新しい)]
昇天しそうになりながら全力で聴き入り、心地いい疲労感と共に
ひとり、にやにやしながら帰路につきました。
周りからみたら怪しい人と思われていたかもしれません(*_*;[あせあせ(飛び散る汗)]

残念ながらこの日はピカソ・ギターはお出ましになりませんでした[たらーっ(汗)]

19日には、聴けるでしょうか?                        

「BLUE NOTE TOKYO」HPより拝借

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※セットリストは完全にうろ覚えで間違っているかと思われますので
 ご了承ください (>_<)
  To be Continued
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耳のお薬 [JAZZ ♪]

日曜の朝、起きたら右耳がすごく痛かったのです。
右横向きに寝る癖があるので、枕に右耳が押しつぶされて
痛いんだと思っていました。たまにそういう事があるので。。。

時間が経てば治ると思っていたのに、次第に耳の奥から
チク~~~[どんっ(衝撃)]っと刺すような痛みが3分間隔くらいで襲ってきました。
病院もお休みだし、救急外来へ出向くほどでもないし、様子をみてみようと思いました。

月曜日、起きたら痛みは減っていて、仕事中はもう、痛みも少なく治ったかな?と思っていたら
夜また、刺すような痛みが~~[もうやだ~(悲しい顔)]

で、今日は午前中仕事をして午後から有休を取り耳鼻科へ行く事にしました。

午後診は3時からなので、タワーレコードへ寄ってから耳鼻科へ。

3時受付時には患者は5人くらいだったので、空いてる~早く終わるかも[かわいい]
と思ったのは大間違いでした[爆弾]
後から後からどんどん予約患者がやって来て、私はどんどん抜かされて行きました。
最初は雑誌とか読んだり、TV見てぼ~っとしましたが、さすがに2時間待った頃に
受付にあとどれくらいで呼ばれるか?聞きました。
さらに20分待って、診察は2分くらいでした(*_*;[あせあせ(飛び散る汗)]

結果は、外耳炎でした。
抗生物質の飲み薬と耳にさす液体の薬が処方されました。5日くらいで完治しそうです。
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そして、今日買ったもう一つの「耳のお薬」[音楽]

[ぴかぴか(新しい)]JUJU   「DELICIOUS」[ぴかぴか(新しい)]

JAZZに憧れて18歳でJAZZ シンガーを志し、New Yorkに渡ったJUJUのJAZZ 1stアルバムです。
サウンド・プロデューサー&ピアノは島 健。
ゲストミュージシャンは多数参加。
渡辺香津美、類家心平、谷口英治、TOKU、土岐麻子、菊池成孔など。
千里さんの4word LIVEで参加されてたパーカッションのMATAROさんも♪

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不朽のスタンダードナンバーのカバー11曲とオリジナル2曲。
2011・10・10(JUJUの日)にBLUE NOTE TOKYOで行われたSpecial Livedでの7曲。
2枚組です。アルバム・ジャケットはJUJUの好きなスヌーピーとのコラボでかわいい仕上がり[ぴかぴか(新しい)]

ざっと、聴いていますが、なかなかいいです。いや、かなりいいかも[揺れるハート]

JUJU...この名前の由来はウェイン・ショーターの「JUJU」のようですね。
ヒットした「奇跡を望むなら」くらいしか聴いた事がなく、、
「歌上手いな~」と思っていただけでしたがこのアルバムを聴いて、
JAZZを歌う声はちょっと違って、ふんわり甘い歌声で好きでした。
この人、JAZZを歌った方がいいと思いました。

では、私も大好きなこの曲を一曲聴いてみてください。どぞ。[るんるん]


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秋のLIVE♪ [JAZZ ♪]

お久しぶりの更新です。。。


先週の土曜日、ダーの所属するJAZZ BIG BANDの秋のLIVEがありました。
ちょっと前にご紹介した あの、さんまじゃなくて~カマスのポスターのLIVEです。

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場所はいつもの市内にあるLIVE HOUSE[るんるん]

6時開場~
お客さんも100人ちょい来てくれました(^o^)丿

私はいつものビデオ係。
毎度の事ながら、「もし、映っていなかったらどうしよう~~」と思います。
今回のlive映像の一部を、来年の県主催のイベントに出演するための
オーディションに提出する事になっていたので、責任重大なので緊張しました。

今回、ビデオはなんとかちゃんと撮れていましたが、
カメラを横に動かそうとすると カクカク・カクカク・・・と滑りが悪い(ー_ー)!!
潤滑油(kure556)を吹きつけておけば良かったな~~[あせあせ(飛び散る汗)]

1st・2ndステージで2時間くらい。

それほど大きなミスもなく練習の成果が発揮できた演奏だったと思います[るんるん]
お客さんも、演奏する側も楽しめたんじゃないかと思えるようなLIVE♪になりよかったです。

Set List [るんるん]

1st
1.Don't Be That Way
2.Easy Money
3.Bizet Has His Day
4.Autumn Leaves
5.All Of Me
6.Chattanoga Choo Choo
7.Sing Sing Sing

2nd
1.Four Brothers
2.Freckle Face
3.La-Mir
4.Goodbye Yesterday
5.Wave
6.Star Dust
7.Happy Song

encore
Take The A train

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この後、打ち上げがあり、夜中の1時に帰って来ました(@_@;) [ビール][るんるん]

では、この中からliveで一番盛り上がった?曲を。。。この方たちの演奏で、どぞ!


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小曽根真featuring NO NAME HOSES [JAZZ ♪]

昨日10/26 前から楽しみにしていたNAGOYA BLUE NOTEへ
「小曽根真 featuring NO NAME HOSES」のLIVEに行って来ました♪

JAZZピアニストの小曽根真が率いる総勢15人のBIG BAND
[NO NAME HOSES]

千里さんファンにも知れているTp木幡光邦さんもいらっしゃいます。
ダーと以前一緒のバンドにいたBs.Cl岩持芳弘さんもいます。(プロへの華麗なる転身です)

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2006年のファーストアルバム「NO NAME HOSES」から始まり
「NO NAME HOSESⅡ」 「Jungle」 と
過去3枚のアルバムはすべてオリジナル曲を収録してきた。

そして、今回のNEWアルバムは初のライヴ盤!
なんと全曲超王道の名曲ばかり♪

小曽根さんがこのバンドを立ち上げた時からやってみたかったという
ジャズが持っている底なしの楽しさ、一度始まると止められないスウィング感、
時代を超えて残っていく素晴らしいメロディ。
自分たちの音楽ルーツに真正面から向かい合って演奏する。
それも1曲につき、ほぼワン・テイクしか許されない緊張感あふれる状況での録音。
ジャズの醍醐味が凝縮された1枚。(小曽根さんライナーノーツより抜粋)

世界を見渡しても、新しいレパートリーをレコーディングし、
コンサートを行っているBIG BANDは希少で、
独創的なアレンジと実力者揃いのパワフルなアンサンブル&ソロは世界レベル。

今回このバンドの生LIVEを観るのは3回目になります。
ダーは自分がプレイヤーだけにBIG BANDの王道な曲が集められた
このアルバムからの選曲が楽しみでした。
どんなアレンジやアドリブ・ソロで来るのか?

私たちが取った席はBIG BAND全体が見渡せる一段上がった横並びの一列目。

定刻通りに始まりました。
静かに小曽根さんがピアノの前に、メンバーがそろそろと各位置に揃いました。

さて、一曲目は。。。WAKU WAKUしてきます♪

「セットリスト」

1.DON'T GIT SASSY (THAD JONES)
2. No Sesta (アルバムJungleより)
3.Cave Walk (アルバムjungleより)
4.Don't Get Around Much Any More(バストロンボーン純子さんのソロ)
5.Rhapsody in Blue(クラシックのガーシュウィンのおなじみ曲)

アンコール
Ya Gotta Try(Sammy Nestico)


5.ラプソディ・イン・ブルーはあの「のだめ」ブームで結構知られましたね。

今回のツアーは各地多くはないのですがホールのツアーで、
クラブくらいの小さな箱で演奏されるのは、ここ名古屋だけ。
東京のブルーノートも大阪のビルボードでもやりませんでした。
で、このラプソディ・イン・ブルーをホール以外でやるのはどうか?
と思ったらしいのですが、ええい!やってしまえ!というので
25分くらいの、すごい演奏でした。

途中???この曲何だったっけ?と思えちゃうくらいアドリブが入って。。。
小曽根さん曰く、「これはクラシックとジャズの融合ではなく、共存だ。」との事でした♪

いつも思うのですが、小曽根真という人は
なんてピアノが似合う人なんだろう^❤という事と
本当に弾く姿が綺麗だと思います。
そして、
何より、スタープレイヤーが集結しているだけに
どなたをとってもハイレベルな演奏!
木幡さんもエリック宮城さんもハイノートがスゴイし、
熱帯JAZZ楽団でやってみえるAs近藤さんも艶のあるいい音でした(うっとり)
ラプソディ・イン・ブルーは
2部では演奏されなかったようで聴けてラッキーでした(^o^)丿❤

10月はお誕生月だったのでサインがいただけました❤

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このアルバム「Back at the Club」はBIG BAND JAZZって聴いた事がないな~って方には
とくにおすすめなのでぜひ機会があれば聴いてみてほしいです。
もちろん、耳の肥えたそこのあなたには、もれなく、おおっ~~~!!!という
感動の声が出る特典付き?になっておりますよ♪

では、NNHの演奏を一曲。。。
2曲目のNo Sesta をお聴きください[るんるん]



おまけ。。。
小曽根さん&オーケストラで。。。


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秋のLIVE♪ [JAZZ ♪]

ダーの所属するBIG BAND 恒例・秋のLIVE♪が11/12にあります。

そのポスターが出来てきました。

今回担当したKさん。

「秋だから、さんま をモチーフに作ってみました~」 (^o^)丿

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???


何だか、スカパラっぽくね?

ファンキーな感じがするけど。。。[爆弾]

で、よく見ると


これって。。。

「さんま」じゃなくって~


「カマス」 やん !!!

ま、とりあえず、このポスターでいくそうです。

内容はファンキーじゃなくて。。。

グレンミラー ~バディ・リッチ ~ボブ・ミンツァー ~ウッディ・ハーマン~カウント・ベイシーまで
新旧いろいろな曲を演ります♪

では、Set Listの中から一曲 [るんるん]

カウント・ベイシー「Freckle Face」



ところで、このバンド名「ファーストサンデー・オーケストラ」っていうのですが
なんだか、「日曜日のお父さんバンド」みたいにモッサイ名前だと思いま千か?

発足当時、「バンド名、何にしようか?」と主なメンバーでミーティングして
「まあ、後で考え直せばいいよ。練習日が第一日曜日だから。」と安直に付けた名です。
途中、「ダサいから変えよう」という声もありました。
それに、今は、第一日曜日が練習日じゃないし~。。。(-_-メ)

でも、ずっとそのままで。。。

そんなこんなで今年で15年。今更、バンド名変更は
無理か~~~~[あせあせ(飛び散る汗)]
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WHY? [JAZZ ♪]

PAT METHENY with LARRY GRENADIER 来年1月来日決定!
★名古屋: 2012年 1月17(火) ~ 19(木)
★東京: 2012年 1月20日(金) ~ 28(土)

という嬉しいNEWSをPat関係のツアーデータで発見[ひらめき]

FBでもPatファンとは盛り上がっていました。
その後、東京BLUE NOTEでは公式発表され、
9/26からすでにチケット予約がスタートしています。

しかし、名古屋は東京の前の予定なのに なぜか何~~んにも発表なし[たらーっ(汗)]

「まさか まさかの名古屋飛ばしか。。。」
毎日HPなどチェックしてても一向に発表の気配なし。で半ばあきらめモードでした。
いっそのこと東京まで行くか?でも、交通費・宿泊代・それにチケット代が~~~[爆弾]

どんよりした気分を引きずったまま、先週は頭痛もあったし、
暗い日々を過ごしておりました。。。(>_<)

そうこうしているうちに、名古屋BLUE NOTEからLIVE SCHEDULE10月号の冊子が届きました。

この冊子、いつもHPの方が先行して発表があるのですでに知っている情報ばかり。
何も期待しないままペラペラとめくっていくと。。。

[目]

あっ!!!、載っている~~[るんるん]

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最後の方に載っていました。
しかし、
今現在も名古屋BLUE NOTEのHPにも、Twitterにも何も発表されていま千。WHY?

東京と名古屋。同じBLUE NOTEでも経営母体が違えば発表の仕方や時期も違うんでしょうか?

とりあえず、東京で演ったアーティストは日数が少なくても、名古屋へは来る事がありますが
名古屋という土地柄もあるのか?結構有名な海外アーティストが来ても客の入りが悪い。

いつか、無くなるんじゃないか?と少し心配しています(-_-メ)

冊子には載っていましたが、HPでの発表が無い限り
なんとなく不安は残りますが、
とりあえず、1月17日~19日行きたいと思います[揺れるハート]
チケットが取れれば、できれば、2日は行きたいな~

今回の公演は、N.Y.のトップ・ベーシストであるラリー・グレナディアとの共演。
これまで数々のユニットで演奏を続けて来たふたりだけど、
デュオによる来日は今回が初めて。

最新ソロ・ギター・アルバム『WHAT'S IT ALL ABOUT』も結構売れているらしい。
クラブならではの親密感溢れる雰囲気の中でじっくりと味わえたら最高です[ぴかぴか(新しい)]
う~~ん。楽しみ~~[るんるん]

では、今日の一曲 [るんるん]
Brad Mehldauとの『QUARTET』より。
このベースがLARRY GRENADIERです。



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癒し系~✿ [JAZZ ♪]

大型の台風12号は日本海にぬけたものの、
台風の動きが遅いため、近畿や東海では激しい雨が続いています。
日本海は太平洋に比べて海水温が高く、
台風のエネルギー源となる水蒸気が多いため勢力が弱まりにくい。
また台風は左回りに風が吹き込むことから、東側の方が風が強く、
地形によっては大雨が広範囲に降る。との事です。
各地のみなさん、引き続き注意してくださいね。

さて、大雨なので一歩も外には出ていま千。

昨夜から、またチョキチョキ☆やっています。

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ちまちました細かいゴミが出ます。
肩コリコリします。
でも、楽しい~[るんるん]
私にとってはストレス解消[ぴかぴか(新しい)]にもなっているんですよ。

さして、チョキチョキ☆のお供には。。。

その①  アロマのいい香り~[かわいい]

今日は「ラベンダー」の香りです。

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その②  お気に入りの音楽~[るんるん]

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Pat Metheny [WHAT'S IT ALL ABOUT][ぴかぴか(新しい)]
以前紹介したNEW アルバムです。⇒http://kana-ppe.blog.so-net.ne.jp/2011-06-26

こんな雨の日に聴くのに最適です。

では、今日の一曲 [るんるん]は、この中から。。。

カーペンターズの「RAINY DAY AND MONDAY」をどぞ [プレゼント]



神様 Pat methenyの来日LIVEのスケジュールが
来年1月に東京、名古屋のBLUE NOTEであると発表されて
飛び上がってよろこんだわたくしでしたが、なぜか現在、スケジュールは消えています[あせあせ(飛び散る汗)]
ただ、何か日程調整であると思いたいのですが、
もしかして、「なし」になるのか?ちょっと心配です。。。




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神様からの贈り物・今回はギター一本だけ? [JAZZ ♪]

JAZZギターの神様(私的に)パット・メセニーから届いた新しいアルバムは
ギターソロによる名曲カバー・アルバム

『 WHAT'S IT ALL ABOUT』(2011・6/14リリース)

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一切のオーバーダビングも施していない ギター・ソロ・アルバム。

毎回、ファンにいろんな試みを仕掛け楽しませてくれる 神様[ぴかぴか(新しい)]
前回は子どもの頃の夢のひとつ、巨大な自動演奏機械の「オーケストリオン」を作り
ギター 1 本で数種類の楽器を演奏し、一人オーケストラとも呼ばれた。
アヴァンギャルドな表現で、賛否両論あったものの、
前人未到の試みを見せてくれました。

そして、今回、届けられたのは、180度変わって、シンプルなもの。

なぜ、今、ソロでのカヴァー集だったのかな?
決して、前回のオーケストリオンで散財した穴埋めではないと思いますが[あせあせ(飛び散る汗)]

メセニーいわく、
以前にも「バリトン・ギターで『One Quiet Night』というアルバムを出したが
あれが、僕のバリトン・ギター演奏のスタートだったと言っていい。
あれから、本格的に練習を始めたんだ。
で、 この頃やっと手のうちに入ってきたかなと。
じゃ、ずっとやりたくて、今まで一度もやらないできたこと、
Popsのカヴァー集を作ろうと思ったんだ。

ジャズを知る前に好きだった曲、
ギターを弾く前から好きだった曲、
そんなナンバーをやろうと思った。

両親が好きだったヘンリー・マンシーニ。
ボーイスカウトの"サマー・キャンプ"にギターをもってきた子がいて、
その子から習った曲も入れた。
とのこと。


これを読んだ時、神様でも練習に練習を重ねて
「この頃やっと手の内に入って来た」
と言っちゃうなんて、スゴイな~と思いました。

実際に、この人は人並み以上にストイックに音楽やギターの事
中心の生活らしいけど。。。
毎日の練習は家族が寝た後の22時~4時なんだって~

アルバム収録曲は、誰もが聞きなじみのある楽曲ばかり?

ちょっと年代が違うのでよくわかりませんが
サイモン&ガーファンクル、カーペンターズ、ビートルズのナンバーは良く知ってるし
チェリッシュやイパネマの娘もメセニー節にかかるとこうなっちゃうんだ~♪
というのがあって、なかなかお気に入りのアルバムになる予感がします。

買ってないんかい!?」と言われそうですが
はい、まだ、買っていま千[あせあせ(飛び散る汗)]

実は、8月に国内盤が出ます。
それには、ボーナストラックで2曲
「Round Midnight」
「This Nearly Was Mine」が入る予定。
さらにライナーノーツは「渡辺香津美」さんだし~[ぴかぴか(新しい)]
それを、待とうと思っています。

昨日は、タワーレコードに行って「視聴コーナー」を長時間、ひとりじめした
わたくし。。。すんまそ。[ふらふら]


【収録曲/オリジナル・アーティスト】

1.サウンド・オブ・サイレンス  (サイモン&ガーファンクル)
2.チェリッシュ      (アソシエイション)
                   ~ 71年にデヴィッド・キャシディがカバー米国で9位を記録
3.アルフィー       (シラ・ブラック)
                ~スティーヴィー・ワンダーが別名Eivets Rednowで、カバー
                                    (反対から読むと^m^)
                  
4.パイプライン    (シャンテイズ)
                ~日本ではベンチャーズが絶大な人気を博していたので、オリジナルよりも
                  ベンチャーズのバージョンが有名?
5.イパネマの娘       (アントニオ・カルロス・ジョビン)
6.雨の日と月曜日は    (カーペンターズ)
7.幸福のノクターン     (カーリー・サイモン)
8.スロー・ホット・ウインド  (ヘンリー・マンシーニ)
9.ゴーリー・ワウ       (スタイリスティックス)
10.アンド・アイ・ラブ・ハー  (ビートルズ)

今日の一曲  [るんるん]
よろしければお聴きください


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Mike Stern BAND [JAZZ ♪]

6/12 NAGOYA BLUE NOTE
マイク・スターン BAND featuring ランディ・ブレッカー、デニス・チェンバース、トム・ケネディの
LIVEに行ってきました [るんるん]

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楽しみにしていたベースのリチャード・ボナがドタキャンした?為、
ベースはトム・ケネディでしたが予想以上に良かったです。

何回観ても、決して期待を裏切らない。それが、マイク・スターンのステージなのですが、
東京での一週間のLIVE終了後、日本でのツアー最終日が名古屋だなんてめずらしい。
熟成されたステージを嫌でも期待してしまいました。

時間どおり始まったステージ。
最初の1曲目「Tumble Home」から各メンバーのソロが入り、アグレッシブに展開していく。
この曲はCDでは、(8:14)ですが、延々とソロを回してアイコンタクトでどんどんリズムやコードが
変わっていって、結局15分くらいは軽く演奏されました。
POPSと違い、アドリブで延々と演奏していく楽しさも
JAZZの楽しい所の一つだと思います。
躍動感あふれる、熱いパフォーマンスが観られました[るんるん]

超一流のメンバーだけあって、当然4人全員から目が離せなかったですが、
なんといってもマイク・スターンのギターとランディ・ブレッカーのトランペットのツートップが最高でした。
メリハリがあり、パワー全開のギターにまったく引けをとらないランディのトランペット。
二人がお互いのフレーズに触発され、自らのソロをさらに展開していく様は圧巻でした。
目をつぶって全身でリズムをとるマイク・スターンのクールな音。
マイク・スターンのギタープレイは、ライブではいつも、アルバムとは違って長時間弾きまくる、
メリハリのあるプレイ。時にはやわらかいコード・カッティングでゆったり歌うような音。
曲の盛り上がりでは、ロックなフレーズでたたみかけるような音。
その昔、マイルス・デイビスのバンドではマイルスから
「ジミヘンみたいに弾け」と要求されていたとか?ロック魂があるんですね。
バラードもいいんですが、この人は「陽」の人。と私は勝手に思っていて、
アップテンポな曲では太陽の光がキラキラ光る感じ、曇り空でも一筋の光が差してくるような感じがします。

結構聴きこんでいるので、曲の出だしで、Yey~~♪と反応していました。
何度も目が合って、にっこりされてちょっと恥ずかしかったな~(*^_^*)
最前列だと、自分の為だけに弾いてくれているような錯覚を起こしてしまいそうになります。

ベースのトム・ケネディはボナの代役みたいな扱い?でちょっと気の毒な感じがしましたが、
ストイックに的確なベースラインを刻む姿は裏方職人といった感じ。なかなかのイケメンでした。
ドラムのデニス・チェンバースはめちゃめちゃ楽しい人、リズムをいたずらっ子な目をして
変拍子に変えていっちゃう。ある意味、挑発的な感じ。
ダイナミックなソロを聴いて、行って良かった~と思えました。

4人のエネルギッシュな演奏はとどまるところ知らずで、加速していく感じ。
ラストに行くほど、オーデイエンスの盛り上がりぶりが尋常でなかったです。
私はど真ん中最前列でしたが私の後ろの席の団塊の世代4人組が
始まる前はおとなしくビールやつまみを食べてダンディに談笑していらっしゃったのに
Liveが始まったとたんスイッチが入っちゃったみたいに盛り上がっててびっくりしました。
ランディ・ブレッカーのファンだったようです。

1時間40分くらいのステージもあっという間に終了し、
ご老体の?ランディブレッカーはそそくさと楽屋へ戻って行かれました。
そして、嬉しい事がありました。
マイク・スターンがステージから、はける時に、握手してくれて、
ナント!ギター・ピックをくれました[ぴかぴか(新しい)]

OMG~~[揺れるハート]
後ろのオーディエンスの視線が怖い~。(千里さんLIVEだったら、もっと怖かったかも?)

2ステージもあったので、サイン会に出てきたのはマイク・スターンだけで残念でしたが、
日本に来てくれた事への感謝と、FBにコメントした事や、
以前、プレゼントした5本指靴下の事を覚えているかどうか?言ったら、
通じていたのかどうかは分かりま千が、
笑って「Thank you~~」と言ってHUGしてくれました(>_<)[揺れるハート]きゃ~~

結構、サインをしてもらいたい人が並んでいたので、記念撮影を1枚して、とっとと帰りました。
写真UPしようと思いましたが、マイクスターンはいつも写真うつりが悪いし、
それに、顔が小さいので私の顔が余計に大きく見えて嫌なので今回はカットしておきます。[がく~(落胆した顔)][あせあせ(飛び散る汗)]

外に出ると大雨になっていました[雨]
ひんやりとした空気と雨のにおいが興奮ぎみの私をクールダウンさせてくれました。

今回も、音、音、音のシャワーをいっぱい浴びたPowerfulで最高にCoolなステージに大満足な私でした。
また、しばらく、いろいろと頑張れそうなPowerをもらえました。

持参した(爆)VDVにしてもらったサイン[るんるん]
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なぜか、もらったピック[ぴかぴか(新しい)]家宝になりました~
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また、長くおしゃべりしてしましましたが、最後に一曲、貼っておきます。



小曽根さんと共演した東京JAZZ♪
私の好きなベースのクリス・ミン・ドーキーとドラムのデイブ・ウェックル
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